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―　5月28日（金）―

●オープニングイベント　5/28（金）
	「車椅子からの出発（たびだち）2」　 鈴木ひとみさんトークショー 大好評の昨年に引き続く第二弾。ミスイン ターナショナル準日本代表の栄冠に輝き、ファッションモデルとして順風満帆の 日々を送るが、一瞬の交通事故がすべてを奪ってしまう。想像もしなかった奈落の底からどのように立ち直ったのかをありのままに語り、そして去年よりもっと成長したひとみさんが、体験談をまじえて、皆様とともに楽しくお話いただきました。

　

●講演会　5/28（金）
	「やればできる！　17歳の挑戦」 家本賢太郎氏（有限会社クララオンライン代表取締役） 弱冠17歳の実業家。幼い頃は野球少年でした が、中学2年生のとき、脳腫瘍の手術の後、下半身に障害が残り車椅子生活となる。15歳のとき、名古屋市内にインターネット上のオンラインサービスを提供する合資会社クララオンラインを設立。平成不況の中で、現在は名古屋本社のほか、東京・岡山に支店を持つ年商1億円の会社に成長させる。1999年1月に発行された米ニューズウィーク誌で、「21世紀のリーダー100人」に選出される。

―　5月29日（土）―

●講演会　　5/29（土）
	「介護保険制度導入で暮らしはどう変わっていくのか」 樋口恵子さん（東京家政大学教授・「高齢社会をよくする女性の会」代表） 東京大学文学部を卒業後、時事通信社・学習研 究社・キャノン株式会社を経て評論活動に入る。著書に、「生き上手は老い上手」、「50代・女ざかりと男の自立」、「高齢化社会へのパスポート」など多数を執筆する。厚生省老人保健福祉審議会委員、地方分権推進委員会委員、総理府男女共同参画審議会委員など公職も多数務める。

●ウェルフェア健康大学（1）（向老学講座）　5/29（土）
	祖父江逸郎氏（愛知医科大学学長） 日々の暮らしの中で無理をすることなく自 然な形で健康づくりに努め、心も体も若々しくあるためにはどうしたらよいのか。 健やかに老いに向かうための「向老学」を、その実践者である講師とともに、健康大学に参加していただく皆さんが共に学ぶ講座を開校いたしました。

―　5月30日（日）―

●ウェルフェア健康大学（2）（漢方の基本講座）　　5/30（日）
	広瀬滋之氏（日本東洋医学会評議員・広瀬クリニック院長） 人の体にもそれぞれ個々の「性格」があり、病 気の治し方や薬の効き目もそれぞれ違うはずです。そうした中で、漢方の基本はまず「自分」を知るということです。東洋医学・漢方の立場からの健康づくりを楽しく学ぶ講座を開校いたしました。