1. ウエルフェア HOME
  2. 講演会・セミナー・ワークショップ 5月31日
ウェルフェアの講演会・セミナー・ワークショップの
日別の一覧がご覧いただけます。日にちをクリックしてください。

5月31日(金)

ウェルフェア健康大学
協力:名古屋市立大学、名古屋大学、藤田医科大学

時間
5月31日(金)10:45〜11:45
NO.5
会場:第3会議室
あなたの胃にピロリ菌はいますか?〜除菌すれば胃潰瘍、胃がんは怖くない!〜
photo
名古屋市立大学病院 消化器内科 副部長/講師 谷田 諭史 氏
ピロリ菌は胃の粘液の中に棲みつく菌で、持続的な感染により慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどを引き起こされることが知られております。ピロリ菌は1週間の治療で除菌することが可能です。これまでに、胃・十二指腸潰瘍やMALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病などに対してピロリ菌除菌が有効であることが明らかにされております。また、ピロリ菌感染と胃がん発症の関連が報告されています。日本においてピロリ菌感染の状況、除菌による胃がん予防、除菌療法の実際について概説します。
時間
5月31日(金)11:15〜12:15
NO.6
会場:第4会議室
口の健康が健康長寿の源〜あなたのお口は健康ですか?〜
photo
藤田医科大学 医学部 歯科・口腔外科学講座 主任教授 松尾 浩一郎 氏
口は,食べ物を食べるための栄養摂取の入口です。一方で,口腔内の細菌は,肺炎などの感染症の原因にもなります。しっかりと口から食べる力を維持して,口の衛生状態を保つことが,健康長寿につながります。今回は,口の健康と全身の健康の関連性についてお話ししたいと思います。また,簡単な口の健康の評価方法や訓練方法についてもお話しする予定です。
時間
5月31日(金)13:00〜14:00
NO.7
会場:第6会議室
健康長寿の秘訣〜フレイル・サルコペニアを予防しよう〜
photo
名古屋大学 大学院 医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学 教授
名古屋大学 未来社会創造機構 教授 葛谷 雅文 氏
超高齢者期を迎えたわが国において、健康寿命の延伸が大変重要です。健康寿命とは「日常生活に制限のない期間」を指します。ですから、言い換えると、介護が無く元気に生活できる期間を延ばすことが重要ということになります。要介護に至る原因は種々ありますが、現在フレイル・サルコペニアなどが注目されています。講演ではこの言葉の説明と、予防法につきお話しをするつもりです。
時間
5月31日(金)13:15〜14:15
NO.8
会場:第7会議室
新しい時代に生きる“修活”
〜“終わる”一生ではなく“修める”人生にしませんか?〜
photo
名古屋市立大学 大学院 医学研究科 地域医療教育学分野 教授 赤津 裕康 氏
2025年はもうすぐです。少子高齢化はある意味、社会問題的に取り扱われていますが、長寿高齢者が増えているという事にもなります。これからは長寿なだけではだめで、健康長寿を目指す必要があります。そのためにも最終のゴール設定も重要です。その様な気持ちで生きる姿勢は早ければ早いほど良いと思います。自分の意志で最期まで人生を全うして、一生を修めることが出来る人生は簡単ではないかもしれません。世界や日本の社会情勢などにも影響されます。しかし、基本は心身ともに健康であることが第一です。長年ご高齢の方を診させていただいた立場から、ちょっとでも参考になるようなお話が出来ればと思っています。
時間
5月31日(金)14:30〜15:30
NO.9
会場:第6会議室
患者さんを総合的に診るということ
〜ヘルスケアの目的はQOL(quality of life:生活の質)を高めること〜
photo
名古屋大学医学部附属病院 総合診療科長 佐藤 寿一 氏
ヘルスケアとは、医療のみならず、予防から介護・福祉まで含めた幅広い概念です。総合診療医は、患者さんが抱えているあらゆる健康問題に向き合うことで、ヘルスケア全体に取り組みます。そのことが患者さんの日々の暮らしに安心をもたらしQOLの向上につながっていきます。
2018年度に始まった新専門医制度において、総合診療専門医が基本領域の専門医として位置づけられました。それは「患者さんを総合的に診る」という能力が、一つの専門能力として認知されたことを意味しています。総合診療医はその専門能力を磨くために日々研鑽を積んでいます。
時間
5月31日(金)15:00〜16:00
NO.10
会場:第7会議室
がん治療の今、そして、これから
〜分子標的治療、免疫治療、ゲノム診断、いかにがんと向き合うか〜
photo
名古屋市立大学病院 化学療法部 部長/准教授 小松 弘和 氏
がんとは?がんはどうやって診断されるのか?がんの治療法はどのようにして選択されるのか。手術、放射線とともに、薬物療法の開発が進んでいます。従来の抗がん剤や分子標的治療薬、そして免疫療法が誕生しました。そして、2019年度からはがんのゲノム診断が保険治療で可能になりました。がん治療の現況とともに、これからのがん治療の展望を説明しながら、がんとの向き合い方を考えたいと思います。

介護・福祉施設従事者向けセミナー

時間
5月31日(金)12:45〜13:45
NO.14
会場:第3会議室
経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者受入れについて
photo
公益社団法人 国際厚生事業団 国際・研修事業部長 稲垣 喜一 氏
二国間の経済活動の連携強化の観点から始まった経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れは、2020年度の受入れで12年目を迎えます。EPA介護福祉士候補者の受入れ数は、2008年度からの累計で5000名強となる見込みです。EPAで受け入れた介護施設の職員等の8割が「受入れに満足」と評価し、EPA介護福祉士も現場の即戦力として活躍しています。
講演では、多様化する外国人介護人材の受入れの中のEPA受入れ制度の概要、受け入れの状況、受け入れ準備の留意点等をお話しする予定です。
時間
5月31日(金)14:45〜15:45 満員御礼
NO.15
会場:第3会議室
福祉用具のヒヤリハット〜事例を知って事故を防ごう〜
(一社)日本福祉用具・生活支援用具協会 安全安心部会
消費生活用製品安全法で公表されている「福祉用具の重大事故」の原因は、その多くが「誤使用」などの使用方法が原因となっています。このセミナーでは、福祉用具の中でも「移動機器」として広く普及している「シルバーカー」「手動車いす」「電動車いす」の、重大事故につながるリスクのある「ヒヤリ・ハット」を動画を交えながらご紹介し、その予防策をご提案します。福祉用具に対する専門知識がない方でも、解りやすい内容で構成されております。福祉用具のご利用者、ご家族、医療・介護従事者の方々のご参加お待ちしています。

ウェルフェアお役立ちセミナー

時間
5月31日(金)13:30〜15:00
NO.16
会場:第4会議室
入浴と健康セミナー
photo
知って得する入浴効果
東邦ガス(株) 技術研究所 主幹研究員 河原 ゆう子 氏
日本人は、主に身体を温める、清潔にする、体調を整えるという目的で入浴を行っています。一口に身体を温めるといっても、人よって温まり方は様々です。また、身体を清潔にしたり、体調を整えたりするには、「におい」や「冷え」をとる対策が必要になってきます。入浴中に身体で何が起こっているのか、温まり方の違いと、「におい」や「冷え」対策としての入浴の有効性に関する実験結果をご紹介します。
ところで、あなたは自分自身には入浴事故は起こらないと思っていませんか?入浴事故の当事者意識についての最新の調査結果にも触れていきます。この機会にぜひ、ご自身の入浴方法について振り返ってみませんか。
photo
楽しくお風呂に入って心も体も健康に!
名古屋市立大学 看護学部 准教授 池田 由紀 氏
入浴は、健康維持に役立っていることが研究で明らかになってきました。毎日入浴する高齢者は、介護リスクが低下すること、また、湯船に毎日浸かる人は、毎日入浴しない人に比べて「幸福度」が高いことがわかってきました。なぜ、入浴が健康維持に役立っているのか、その理由を医学的見地からお話しさせていただきます。さらに心と体の健康に役立つための入浴方法と留意点について紹介させていただきます。

ウェルフェアいきいき健康教室(実技体験)
※参加者は軽装で、タオルを持参してください。

時間
5月31日(金)10:30〜12:00 満員御礼
C
会場:いきいき健康教室コーナー
気功健康法
〜気功で元気になりましょう!〜
中日気功研究所 所長 木村 則昭 氏

時間
5月31日(金)13:00〜14:30
D
会場:いきいき健康教室コーナー
音楽療法
〜音楽三昧の健康つくりをしてみませんか?パート3〜
photo
NPO法人ぎふ音楽療法協会 愛知支部長 滝上 美水 氏 ほか
『フレイル』ということばをご存知でしょうか。これは、加齢とともに身体と心が虚弱になってくる状態のことです。原因は病気だけではなく、高齢化による身体機能の衰弱化が考えられ、フレイルになる前兆として、まず口の機能低下が挙げられます。健康であると感じている今から始めることが何よりのフレイル予防になるはずです。今回も、みなさんで歌を歌ったり、様々な楽器に実際に触れていただく内容となっております。その中で、深い呼吸とともに声を出すことで肺機能に、滑舌よく発音することで口腔ケアに、ゲーム形式の演奏で脳の活性化に、昔を懐かしみ回想することで記憶力の維持増進に、音楽を用いて働きかけます。一緒に楽しみながらできる音楽機能の活用をみなさんに体験していただき、心身の健康や日常生活の維持改善に役立つヒントを見つけていただければ幸いです。

出展者ワークショップ

時間
5月31日(金) 12:50〜13:30
W5
会場:セミナー会場1
(株)モンペルランエンタープライズの考える社会貢献事業のコンセプト
(株)モンペルランエンタープライズ 取締役社長 岡本 浩実 氏
弊社は健康増進に貢献するトレーニングメソッドの開発とその普及活動に力を注いでいます。
全国にある様々なイベントに参加したデータをフィードバックし、弊社とその関連企業、ステークホルダーと共に、現場で活躍するボランティア活動家を通し、社会の発展と人々の生活向上に貢献するライフスタイルサポートプロジェクト(LSP)を発表します。
この度の出展では、定年後のシニア層、女性の自立を中心に気軽に社会へと関わることの出来る仕組みの紹介と、手軽に筋肉を潤し、効率よく筋肉貯蓄をすることで「自分の生活にちょっとプラスアルファ」をお伝えいたします。さらに充実した生活を送るための何かをプラス「something +」に軽い運動から+ウォーキング、さらには+ランニングなどイベントへ挑戦をされた体験談をお伝えし、健康増進へとつなげるためのご紹介をいたします。健康寿命の延伸、社会貢献活動を行う仕組みづくりに皆様のご参加とご協力をお願いいたします。
時間
5月31日(金) 13:40〜14:20
W6
会場:セミナー会場2
コミュニケーションロボット『チャピット』『LisPee360』活用術
(株)レイトロン 新事業推進部 坂本 菜緒 氏・宮ア 善行 氏
・「思い出せない」を減らしたい!毎日の生活をもっと豊かにしたい!そんなあなたへ・・・
・音声認識コミュニケーションロボット『Chapit』(チャピット)の活用術
 →チャピットに搭載されている各種機能の活用術を紹介
 →家電コントロール機能やタイムサポート機能、レクリエーション機能
・音声認識かんたんリモコン『LisPee360』(リスピーサンロクマル)の活用術
 →家電操作コンボ機能は、1つのフレーズで複数の家電を操作可能!
 →スケジュールに合わせて、決まった曜日や時間に家電を操作できる!
・展示会場の雑音環境下で、音声認識での会話や操作を実演披露します!
 →インターネット無し、スマホ無しで、誰にでもできる、対話型の簡単設定とは?
 →完全スイッチレスでロボットと会話ができる自然対話型は、今までとは何が違うのか?
名古屋国際見本市委員会(公財)名古屋産業振興公社
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 名古屋市中小企業振興会館 5階
TEL:052-735-4831/FAX:052-735-4836
CopyRight(C) Nagoya International Trade Fair Commission. All right reserved.