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  2. 講演会・セミナー・ワークショップ 5月22日
こちらでウェルフェア、総合施設展・終活フェアの講演会・セミナー・ワークショップの
日別の一覧がご覧いただけます。各日にちをクリックしてください。

5月22日(金)

ウェルフェア健康大学
協力:名古屋市立大学、名古屋大学、中京大学

時間
5月22日(金)12:30〜14:00
NO.3
会場:第4会議室
認知症:その全体像と向き合い方
〜家族・介護者としてより良い理解のために〜
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名古屋市立大学大学院医学研究科 特任教授 赤津 裕康 氏
認知症というとまず思い浮かぶのが“物忘れ”です。その代表格はアルツハイマー病です。しかし他の症状から始まる認知症もありますし、超高齢社会となり高齢になってから発症してくる認知症も意外と多いことがわかってきました。認知症をきたす疾患は多く、その原因を特定することが極めて困難であることはあまり知られていません。脳の中ではどんな事が起こっているのか、またどのようにすればより良く認知症の方と向き合えるのか。できるだけ分かり易くお話できればと思っています。
時間
5月22日(金)14:30〜16:00
NO.4
会場:第4会議室
エボラなど話題の致死性感染症について
〜致死性感染症の防疫対策を考える〜
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名古屋市立大学大学院医学研究科 教授 岡本 尚 氏
エボラ出血熱は主として中央アフリカのウイルス感染症であり、致死率が最も高い感染症の一つです。我が国では「一類感染症」に分類される輸入感染症です。1976年に発見され、近年ではほぼ毎年中央アフリカの熱帯雨林周辺で発生しています。今回の流行ではついに感染者数が20000人余り、死亡者も10000人を突破しました。我が国にもいつ上陸するか予断を許さない状況となっています。この流行の実態と講演者自らが2000年にWHOと厚労省の命を受けて流行地に行き隔離診療を行ってきた経験を紹介します。.
時間
5月22日(金)15:00〜16:30
NO.5
会場:第3会議室
運動で病気やケガを予防しよう

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名古屋大学大学院医学系研究科 教授 内山 靖 氏
適度な運動は、からだによいとされています。ここでいうからだには、足の力だけではなく、バランス、考える力(認知)に加えて、血液の流れ、睡眠、血圧の調節、意欲なども関係しています。運動は、病気になりにくいからだを作り、ケガの予防にも効果があるといわれています。また、肩のコリ、腰や背中の痛み、つまづきなど、病気とはいえないまでも、快適な日常生活を送るうえでの悩みも減らすことが期待できます。ここでは、自分のからだに合った運動の種類と方法を知り、それを無理なく続けることについてまで一緒に考えてみたいと思います。

ウェルフェアお役立ちセミナー

時間
5月22日(金)10:30〜12:00
NO.11
会場:第4会議室
50歳からの食習慣
〜ロコメタ予防対策で、健康寿命をのばしましょう!!〜
協力:愛知県栄養士会
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鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部医療栄養学科 准教授 中東 真紀 氏
厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査」では、介護が必要になった主な原因は、第1位が脳血管疾患(脳卒中)18.5%、第2位が認知症15.8%、第3位が高齢による衰弱13.4%、次いで骨折・転倒11.8%、関節疾患10.9%という結果でした。健康寿命をのばして、80歳になっても自分の足で元気に歩き、自分の手でおいしく食事をとりたいものです。本日は、健康でいきいき過ごせるための食習慣を探り、ロコメタ(ロコモティブシンドローム・メタボリックシンドローム)の予防と対策を考えます。
時間
5月22日(金)10:45〜12:15
NO.12
会場:第3会議室
根拠に基づく認知症ケア
〜Kyomation Care〜
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認知症高齢者研究所 代表理事 羽田野 政治 氏
認知症の人と関わる上で重要な「その人らしさを尊重する」と言う視点について、「本人視点のアセスメント」「多職種連携」などから、その人の思いに共鳴して行くケアの仕組みであるキョウメーションケア。本人のニーズを把握し認知症になっても自分らしく生活して頂くための対人援助技術を紹介します。また、キョウメーションケアでは認知症とは脳の病気によって惹き起こされる脳の機能障害の結果、日常生活に支障を来たすと捉えて、一つひとつの症状には、それに対応した異常が潜んでいるとして、脳の働きと病態メカニズムを理解した理屈に合った科学的なケアの対応方法なども、お伝えします。

医療・福祉ビジネスセミナー

時間
5月22日(金)12:30〜14:30
NO.18
会場:第3会議室
医工連携シンポジウム
医工連携で実現する病気を知り健康を守る最先端科学技術
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12:30〜13:10
基調講演
医工連携で開発したナノバイオデバイスが拓く健康長寿社会
名古屋大学大学院工学研究科 教授
・先端ナノバイオデバイス研究センター センター長 馬場 嘉信 氏
高齢化社会における社会的な要望である健康長寿社会を創出するために、我々は、医工連携・産学連携で、ナノバイオデバイスに基づく医療・健康機器の開発を進めています。本講演では、ナノバイオデバイスの基礎から、がんおよび生活習慣病の超早期診断と早期治療の融合、iPS細胞再生医療からストレス・疲労等をいつでもどこでも調べるカジュアルセンシング、PM2.5、花粉、細菌、ウイルスなどから身を守るためのInSECTなど、病気を知り健康を守る最先端科学技術の研究開発状況について多くの実例をご紹介します。さらに、2020年東京オリンピックや2027年リニア開業までに実現される健康長寿社会を展望します。
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13:10〜13:50
基調講演
医療のパラダイムシフトと今後必要とされる健康長寿を目指した予防介入
名古屋大学未来社会創造機構・大学院医学系研究科 教授 葛谷 雅文 氏
超高齢社会に突入した我が国では、医療を受ける対象者の高齢化に伴い、明らかに求められ医療の多様化が起こっています。健康寿命の延伸をターゲットとした予防医療においても、生活習慣病予防だけではなく、介護予防という新たな視点が求められています。健康長寿を目指すには要介護状態を予防することが重要です。その意味で脳血管障害などの要因となる生活習慣病予防も重要ですが、高齢者がフレイルやサルコペニア、さらには認知症になるのを如何に予防するかの視点が極めて重要です。その方策についてお話ししたいと思います。
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13:50〜14:10
招待講演
呼気で病気を知り健康を守る
パナソニック(株) AIS社 技術本部 部長 岡 弘章 氏
呼気中には、生体の状態を反映した様々なシグナルが含まれている。古くから、代謝異常や感染症により特異な体臭が出ていることは、知られており匂いの特徴について研究され報告されている。呼気診断は、非侵襲的に疾病を診断できる可能性があり、呼気診断の実現により患者の負担を大きく軽減させることができる。また、センサの小型化により、ウエアラブル端末との融合も可能となる。パナソニックは、肺癌や乳がんの呼気診断を目的に揮発性のマーカー探索から呼気測定システムの開発をおこなったのでご紹介いたします。
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14:10〜14:30
招待講演
イムノアッセイリーダーで早期に病気を知り健康を守る
浜松ホトニクス(株) 電子管事業部 第1開発G 主任部員 長谷川 寛 氏
医療分野などで多く利用されているイムノアッセイとは、抗体が抗原と結合するのを利用して特定の物質を同定し測定する方法です。吸光法を用いたインフルエンザや妊娠検査キットは、目視で簡便に判断できるため広く普及しています。 しかし、目視判定は、判定者の個人差や体調によって変化し、その記録方法も曖昧です。イムノアッセイリーダは、これらの問題を解決し安定した測定結果を得ることができます。我々は、今までに培った微弱光計測技術を応用し、臨床・基礎医学で用いられるイムノアッセイリーダを開発しています。本講演では、弊社におけるイムノアッセイリーダの取り組みについてご紹介します。

中部ライフガードTEC合同福祉防災セミナー

時間
5月22日(金) 11:00〜12:00
NO.20
会場:第7会議室
アレルギー患者家族への災害支援
〜東日本大震災における支援活動から学ぶ〜
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認定特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワーク 常務理事 中西 里映子 氏
アレルギー患者は、災害時支援活動の隙間に入り、自治体や災害ボランティア団体などの支援が行き届かないことが少なくない。アレルギー支援ネットワークでは、阪神淡路大震災・新潟中越沖地震・東日本大震災における、アレルギー患者家族に対する支援活動の経験や教訓から、自助、共助、公助の仕組みを平時に作っておくことが重要課題である、と考えている。本講演では、東日本大震災におけるアレルギー患者さんの支援活動の教訓から今後の対策を考える。

ウェルフェアいきいき健康教室(実技体験)
※参加者は軽装で、タオルを持参してください。

時間
5月22日(金)13:00〜14:30
NO.B
会場:展示会場内健康教室コーナー
気功健康法
〜気功で元気になりましょう!〜
中日気功研修会 会長 林 茂美 氏

時間
5月22日(金)15:00〜16:00
NO.C
会場:展示会場内健康教室コーナー
『ラフィーラ体操で百歳現役
・センテナリアン』
〜呼吸に合わせて無理なく全身を使う体操〜
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ヘルシーライフクラブ代表 ラフィーラ考案者 大原 寿美 氏
私達の体は細胞一つ一つが日々生まれ変わっています。
その自分自身の再生する力を発揮する為にラフィーラ体操は生まれました。
ラフィーラのコンセプトは以下の通りです。
・呼吸に合わせて無理なく無駄なく全身を運動させ細胞間呼吸を活発にし肺呼吸を深め新陳代謝を促す
・日常使わない体の部分を動かす事で脳も十分に活躍させその働きを広げる
・生活習慣等による体の歪みを整え体の凝りや痛みを自身の力で解消
・腹式の最も深い呼吸を身につけ基礎代謝を高め若さと健康を増進
そうして、百歳現役・センテナリアンを目指します!

出展者ワークショップ

※事前申込制ですが、聴講整理券は発行しません。直接ワークショップ会場へお越し下さい。

時間
5月22日(金)10:40〜11:20
NO.W7
会場:セミナー会場1
高齢者の聞こえを助ける補聴耳カバー「私のミミ」

(株)中部デザイン研究所 代表取締役 渡辺 俊生 氏
補聴耳カバー「私のミミ」の効果
・加齢性難聴とは
・健康長寿を支援
・「私のミミ」効果の原理
・言語了解度の改善
時間
5月22日(金)11:40〜12:20
NO.W8
会場:セミナー会場1
排泄支援ロボット「水洗式ポータブルトイレ」の性能と
保険適用について
(株)アム 福祉事業部 新保 昌貴 氏
介護支援ロボットとして認定された「水洗式ポータブルトイレ」が今年4月より介護保険給付の追加品目として新たに加えられました。最先端の水洗式ポータブルトイレの現状とその性能について報告します。
時間
5月22日(金)11:40〜12:20
NO.W9
会場:セミナー会場2
自宅でも安心「24時間直通コールによる生活サービス」

ミサワホーム東海(株) 資産活用事業部 服部 高利 氏
現在、自治体などによる高齢者の緊急コールボタンの貸与等、福祉サービスの充実を図る様検討されているが、自宅でお元気で生活している高齢者の福祉サービスまで手がまわらないのが実情です。緊急対応だけでなく、ボタン1つで食事相談、買い物代行、介護、清掃等全ての相談やサービスを受けることができる「オールサポート24システム」をご提案いたします。
時間
5月22日(金)12:40〜13:20
NO.W10
会場:セミナー会場1
弱酸性次亜塩素酸水溶液の特徴と使用事例

(株)エイチ・エス・ピー 研究開発部 農学博士 小野 朋子 氏
弱酸性次亜塩素酸水溶液は次亜塩素酸ナトリウムのpHを弱酸性に調整した除菌・消臭用水です。各種の食中毒菌、ノロウイルス、インフルエンザ等に効果があり、悪臭物質の分解もできることから、医療・福祉・食品などの分野においてご活用いただいています。本ワークショップでその特徴と、医療・福祉分野での効果的な使い方についてご紹介させていただきます。
時間
5月22日(金)12:40〜13:20
NO.W11
会場:セミナー会場2
障がい児(者)が音楽を通して社会参加へ
(ミュージックベルが奏でる調べ)
(株)第一楽器/NPO法人おとのわ ミュージックパレット統括責任者 坂倉 絹子 氏
10年前から、障がいを持っていても出来ることがある・・・ということを理解してもらうために、障がい児と共にはじめたベル演奏。それぞれの障がいの垣根をこえ、かつ指導方法を工夫して練習し、演奏してみると音楽の世界が今まで以上に広がり、聞く人に感動を与え、もっと障がいについて理解しようという考え方がみえるようになりました。当日はミュージックパレットのベル演奏に加え、皆様にもベルを体験していただきながら、今までの取り組みを紹介します。
時間
5月22日(金)13:40〜14:20
NO.W12
会場:セミナー会場1
希望を叶える物づくり

NPO法人福祉工房あいち 代表 加藤 源重 氏
個人個人に合わせたオーダーメイドによる残存機能を使用した自身具の紹介、および説明。その他ユニバーサルデザインのグッズ等々。
時間
5月22日(金)13:40〜14:20
NO.W23
会場:セミナー会場2
福祉階段「ケアーステップスカーラ」

(株)アルナコーポレーション 丸山 隆資 氏
高齢者・障害者にとって階段の段差は大きな障害である。「ケアーステップスカーラ」は階段の段差を半分にする製品である。
時間
5月22日(金)14:40〜15:20
NO.W13
会場:セミナー会場1
画像付きメールで徘徊行動をお知らせ!
外部通信付き徘徊感知器「ケアロボコール」
※タイトルが変更になりました
(株)テクノスジャパン 在宅製品営業課 九鬼 隆 氏
見守り介護ロボット「ケアロボ」と新しい徘徊感知機器「ケアロボコール」につきまして在宅高齢者ケアの現状と将来の課題を背景に製品の目的、仕様、介護保険の適用例を分かりやすく解説します。他にリマインダー機能で飲み忘れを防止する服薬支援器「くすりコール」を紹介します!
時間
5月22日(金)14:40〜15:20
NO.W14
会場:セミナー会場2
助け合える介護のためのシニア検定講座

(株)グローリア21 代表 江端 ひとみ 氏
1.シニア検定とは
2.シニア検定の目的
時間
5月22日(金)15:40〜16:20
NO.W15
会場:セミナー会場1
太陽熱で給湯ボイラーの燃料費を削減しませんか?

(株)寺田鉄工所 代表取締役 寺田 雅一 氏
給湯ボイラーに要するエネルギー単価は、為替やエネルギー需要バランスで変動するリスク要因と言えます。一方、太陽エネルギーは日々の変動はあるものの年間平均の日射量で見ると大きなバラツキはありません。今後、世界の人口増加や発展途上国の成長によりエネルギー需要は増え続け、エネルギー単価は上昇することが考えられます。また、環境面においても化石燃料を燃やしてエネルギーを作り出すことは地球温暖化を推し進めることに繋がりますが、太陽熱利用により熱エネルギーを作り出すことは、地球温暖化防止への社会的貢献に繋がります。今回の講演では、真空管式太陽熱利用システムを導入することによって、給湯ボイラーの燃料費を大幅に削減する方法と設備投資をする際に経済産業省などの補助金(1/2助成率)を活用する方法をご説明いたします。
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