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ウェルフェアの講演会・セミナー・ワークショップの
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5月19日(土)

ウェルフェア健康大学
協力:名古屋市立大学、名古屋大学、藤田保健衛生大学

時間
5月19日(土)10:45〜11:45
NO.12
会場:第3会議室
膵がん・胆道がんの早期発見は難しい!?
〜早期発見のための取り組みと最新の内視鏡的治療〜
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名古屋市立大学病院 肝・膵臓内科 副部長/講師 林 香月 氏
膵がんは年間3万人以上が亡くなり、未だ治療成績が悪いのが現状です。また、胆道がん(胆のうがん、胆管がん、乳頭部がん)は日本人に多く、年間罹患者数は2万人以上です。
膵・胆道がんの早期発見は難しいとよく耳にされると思います。その理由として膵臓は胃の背中側、胆のう以外の胆道(胆管や乳頭部)は6-10mm程度のためです。
早期発見のため、小型の超音波装置が先端についた内視鏡(EUS)や直径3.5mmの極細内視鏡(Spy Glass DS)が開発されました。それらは膵臓や胆道の精密検査や早期診断に非常に有用で当院で施行しています。
今回、先進内視鏡機器をご紹介し、実際の方法や成績などご紹介します。
時間
5月19日(土)13:15〜14:15
NO.13
会場:第3会議室
完全胸腔鏡手術
〜肺がんに対する最新の外科治療〜
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名古屋市立大学 呼吸器外科 部長/教授 中西 良一 氏
他臓器のがんと同様に、肺がんに対する治療も年々進化しています。
今回は、肺がんの診断と治療の概略を説明し、その中における外科の役割を述べた上で、外科治療と他の治療との比較についても説明を加えたいと思います。
さらに、われわれが行なっている外科治療のほとんど全てが内視鏡手術であることや、他院で行なっている内視鏡手術とは異なり、より傷の小さく痛みの少ない「完全胸腔鏡手術」を行なっていること、そしてその適応範囲も他院とは異なり、早期がんだけでなく進行がんにまで拡げていることについて、詳しく説明したいと考えております。
時間
5月19日(土)13:00〜14:00
NO.14
会場:第4会議室
認知症への備えはしていますか?
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藤田保健衛生大学 医学部 認知症・高齢診療科 教授 武地 一 氏
認知症への備えと聞いて、あれっ?と思った方もおいでかと思います。多くの方は認知症を予防するという話を聞きたいのではないでしょうか? 誰しも予防したいと思うことでしょうが、年を重ねることが認知症の最大の危険因子なので、なった場合のことも考えておく必要があります。最近は、認知症になったときの薬やケアが普及してきていますし、認知症になっても明るく豊かに過ごすことができるということが徐々にわかってきました。認知症になったら何もかもがわからなくなるわけではなく、ちょっとした理解や手伝いがあれば、できることもたくさんあるのです。当日は様々な角度から認知症について皆さんと考えたいと思います。
時間
5月19日(土)14:30〜15:30
NO.15
会場:第4会議室
家族が認知症になった時の関わり方
藤田保健衛生大学病院 認知症認定看護師 加藤 滋代 氏
近年、日本では高齢化に伴って認知症患者が増えています。厚生労働省の調査によると、2012年の時点で約460万人だった認知症患者は2015年に約520万人に上り、3年で60万人の増加です。認知症のリスクは年を重ねるごとに高くなり、罹患を疑われる高齢者やその家族の間では悪化予防や早期のケアに対する関心も高まっています。しかし本人の自覚もなく、家族も気がつかず、当然医師の診断も受けていない人も多く、「ただの老化だろう、年を取れば誰でもそんなもの」と思いがちです。認知症を理解し、認知症を見抜くポイント、重度化を防ぐために家族と取り組むケアををお伝えしたいと思います。

特別シンポジウム
協力:日本福祉大学

時間
5月19日(土)10:45〜12:00
NO.19
会場:第4会議室
スポーツイベントとアクセシビリティ
−東京2020・愛知2026に向けて−
誰もが観戦しやすいスポーツイベントの開催について、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会、コーチ、パラリンピアン、バリアフリーの専門家をシンポジストに迎え、アクセシビリティの観点から考えます。
▼コーディネーター
日本福祉大学 スポーツ科学部 助教 安藤 佳代子 氏
▼シンポジスト
(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
パラリンピック統括室 パラリンピック統括課 課長 仲前 信治 氏
(株)ミライロ リサーチ事業部 部長 森田 啓 氏
日本福祉大学 スポーツ科学部 准教授 三井 利仁 氏
(リオ大会パラ陸上ヘッドコーチ、(一社)日本パラ陸上競技連盟理事長)
アトランタ・シドニー・アテネ・北京パラリンピック出場
日本障がい者スポーツ協会 理事 大前 千代子 氏

ウェルフェアお役立ちセミナー

時間
5月19日(土)11:00〜12:30
NO.20
会場:第6会議室
言語聴覚士・作業療法士・理学療法士セミナー
協力:愛知県言語聴覚士会、(一社)愛知県作業療法士会、(公社)愛知県理学療法士会
11:00〜11:30
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きこえについて知っておきたいこと
〜自分のきこえについて考えませんか?〜
トヨタ記念病院 耳鼻咽喉科 言語聴覚士 角岡 祐依 氏
「きこえ」は家族や周りの人とのコミュニケーションを図るためにとても大切な感覚で、人間の感覚の中でも特に重要なものの一つです。よりよい「きこえ」はよりよいコミュニケーションを築き、日々の生活の楽しさを心の豊かさを生み出します。年齢とともに、人の体にはいろいろな変化が現れてきます。「きこえ」もそのひとつです。「きこえ」が低下すると日々の生活に様々な問題を引き起こします。最近では、難聴と認知症の関係も指摘されています。毎日の生活を楽しく充実したものにするために、ご自分の「きこえ」について知り、考えてみませんか?
11:30〜12:00
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うつとリフレッシュ法
作業療法士 (学)セムイ学園 東海医療科学専門学校
作業療法科学科長 田中 敏彦 氏
現在、大きな問題となっている「うつ」について、「うつの簡単な説明」、「行動療法的アプローチの紹介」をしていきたいと思います。「うつ」とはどんな時にどのような状態になることを指すかを簡単に説明させていただき、作業療法士の視点から、活動分析を行って自分に合ったリフレッシュ法を見つけてもらう方法をご紹介します。講演全体を通して、「うつ」を遠ざけるための方法を参加者自身が「見つける」、「気付く」ことができるように紹介していく予定です。
12:00〜12:30
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大切な人のために健康を「あきらめない」
〜健康寿命を延ばす秘訣〜
JA愛知厚生連 海南病院 二井 俊行 氏
高齢になると、日常生活や活動に支障をきたすことが少しずつ増えてきますが、後期高齢期(75歳以上)では、その問題がより大きくなります。社会の中での役割を見失い、体力のみならず、意欲も低下して、残された体の機能を保てなくなる危険も高くなります。これらは「歳のせい」と考えられて、あまり重要視されてきませんでした。しかし、「歳のせい」とされてきた体や心の衰えの多くは、上手な手入れをすることで、回復したり悪化を予防できることがわかってきました。上手な手入れとはどんなことか。講演の中で皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
時間
5月19日(土)13:30〜15:00
NO.21
会場:第6会議室
病気や障害、高齢ドライバーの安全運転
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日本身障運転者支援機構 理事長 佐藤 正樹 氏
近年、病気や障害・加齢等の影響で起きる交通事故が社会問題になっています。他方で自立した生活や社会参加のためには、自動車運転は欠かせないという人たちや地域も少なくありません。このような社会的背景の下で、身障、高齢ドライバーの安全運転をどのようにしたら実現できるのか?法制度から運転での注意点、上手な免許卒業など、当事者や家族、支援者それぞれの視点から役に立つ情報を分かりやすくお届けしたいと考えています。

ウェルフェアいきいき健康教室(実技体験)
※参加者は軽装で、タオルを持参してください。

時間
5月19日(土)10:30〜12:00
NO.E
会場:健康教室コーナー
ごぼう先生の健康イス体操
〜TVで話題!笑顔で楽しむ、できなくてあたりまえ体操〜
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(株)GOBOU 代表取締役 簗瀬 寛 氏
全国300カ所以上、15000人の前で行ったごぼう先生の健康イス体操です。NHK ハートネットTV「めざせ!いきいき長寿」 時代劇専門チャンネル「朝だよ!ごぼう先生」など、テレビ番組でも話題になっています。ごぼう先生の体操は「できなくても大丈夫、楽しむことが一番大切!」をモットーに、お元気なシニアの方から、介護サービスを必要とされている方まで幅広く柔軟な体操を実施しています。
介護施設やシニアサロンなどで、体操レクリエーションのバリエーションを増やしたい方にはお勧めの講演となります。
時間
5月19日(土)13:00〜14:30
NO.F
会場:健康教室コーナー
3B体操用具を使って筋トレUP
〜世界の曲に合わせて全身運動〜
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(公社)日本3B協会 愛知西支部長 星原 好子 氏
3B体操とはボール、ベル、ベルターの頭文字を取って3B体操と名付けられた体操です1971年に始まって47周年に成ります。用具を使用して誰でも気軽に 体に無理なく楽しむ事が出来る体操です。生活習慣病予防に効果のある有酸素性運動 あそびの運動等他にも3Bオリジナルダンスも取り入れ楽しみながら体操が続けられます。

特別講演

時間
5月19日(土)14:00〜15:00
NO.SS
会場:会議ホール
大切に思うもの
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タレント・工業デザイナー・怪談家 稲川 淳二 氏
タレント・工業デザイナーとして幅広く活躍する傍ら、独特の口調で語る怪談家としても知られ、全国各地で怪談ライブも行なっている。また、次男が重度の障がいを持っていることから、障がい者福祉やバリアフリーに関する講演も精力的に行い、人権・福祉の問題や共生社会実現など、体験を交えて熱く語る。

出展者ワークショップ

※事前申込制ですが、聴講整理券は発行しません。直接ワークショップ会場へお越し下さい。

時間
5月19日(土) 13:00〜13:40
NO.W7
会場:セミナー会場1
コミュニケーションロボット『チャピット』活用術
(株)レイトロン 宮ア 善行 氏

時間
5月19日(土) 13:00〜13:40
NO.W8
会場:セミナー会場2
21Cの健康は足のアーチにあり
(同)ホリスティックメディカル 増田 恵美 氏

名古屋国際見本市委員会(公財)名古屋産業振興公社
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 名古屋市中小企業振興会館 5階
TEL:052-735-4831/FAX:052-735-4836
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